小杉放菴研究舎|新しいお知らせ

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令和元年“風の盆”報告

今年も天気予報に寄れば、雨は避けられないと思っていたが、途中降ったり止んだりとしていたが、八尾に付いたら止んでしまった‼ この幸運の良さ(^^;
今回は36名参加と云う大所帯。杉風荘での食事も、テーブル6台が精一杯なので、1台に6人が座る始末! 「花付け」も例年より30分早くなったので、急いで食べて急いで片付させた。 6:10頃になり鏡町の皆さんが続々と到着。外は未だ明るい! ひと通り付けてもらって記念撮影。大勢なので顔が見えるか確認が大変だ!
撮影後は輪踊りの時間に向わせ、後は自由散策に出掛けた。  しかし、日が替わり街流し途中、3時頃になったら雨が降り出したので、急ぎ杉風荘に駆け込んだ。雷雨となったので後は諦めた。4時に杉風荘を開けてバスに戻り、越中八尾駅に向い、一番電車の見送りおわらを見物し、金太郎温泉に向かった。
まず朝食を取り入浴し汗を流し仮眠。取り敢えず休息!    上越市内の「藤作 別館」で昼食をとり、上杉謙信公の菩提寺「春日山林泉寺」参拝した。林泉寺は放菴墓所石灯籠のゆかりの寺なので、タイミング良く表れてくれた御住職に訪ねてみたが分からなくなっていた。御住職も放菴研究舎と聞いて大変喜んでくれた。「放菴さん寄ってますよ!」というので、「是非日光にお出掛け下さい」と誘ったら、「徳次郎の出なんですよ」という。「放菴さんのお墓にお参りさせてもらいます」と云うので、「ご案内致します!」と挨拶し退散した。

是で研修予定は終了し、全員無事帰着した(^_-)-☆

第28回研修旅行「越中おわら“風の盆”」申込開始!

暑中お見舞い申し上げます

愈々後1ヵ月で「風の盆」が始まります。

昨日御案内状を発送しましたので、ご確認の上お申し込みくださいますようお願い申し上げます。

今年の、帰りの研修は金太郎温泉で休憩後、上越市の上杉家墓所のある「林泉寺」を拝観いたします。

会費は昨年同様23,500円 45名募集 8月25日(日)申込締切です。

宜しくお願い申し上げます。

放菴忌のご案内並美術館無料開館のご案内!

来る4月16日は「放菴忌」を行いますのでご参加願います。

10時に美術館に集合し、霧降高原の「小杉家墓地」に向い、

花と香を手向けてお参りします。

美術館に戻り23日から始まります企画展を鑑賞し昼食になります。

昼食は何時もの鱒鮨本舗の「松花堂弁当」になります。

当日は、年会費2,000円とお弁当を取る方は1,000円を

ご持参ください。

お弁当の申し込みは、4月12日までにお願いします。

3月23日は「日光市民の日」の特別無料鑑賞になります。

是非ともご観覧のほど。

“風の盆”研修旅行のご報告

大変遅くなってしまい申し訳ございません。
今年は大型台風が近畿地方に上陸するという事で、出発前は非常に心配していました。トイレ付きのバスを初めて利用し、緊急の措置が出来るようにしたのだが、準備すると誰も使用しなかった。
車中では常に台風情報を携帯から入手し八尾に入った所、徐々に晴れ間が出て来て最高の天気になって来た。台風のお蔭で関西方面からのお客さんが、早めに帰られたり、旅行を中止したりしたそうで、八尾の町は例年に無い人通りの少なさ!
「街流し」もガラガラの中を進んだので、何処に居ても特等席だった。
鏡町の街流し到着を待って、杉風荘を引き払いバスに乗車し、越中八尾駅に向かい福島青年部の「見送りおわら」を鑑賞し(上りと下り)、初めて利用する休憩所の「金太郎温泉」に到着。
7時から朝食(バイキング)がとれたのでユックリ頂き、自慢の温泉で汗を流し仮眠をとった。
今迄は妙高市の放菴旧宅「安明荘跡」に立ち寄ったが、旅程上昼食を小布施町にした。食後葛飾北斎の天井画が残る「岩松院」をお参りし帰途に就いた。
心配していた台風が反れてくれたお蔭で、最高の旅であった。

鹿沼市文化協会より寄贈

平成30年 放菴忌のご報告

例年に無い暖かな天候に恵まれた墓参でした。

惜しいかな出席者が3名と美術館職員でのお参りでした。

遅れてきた本業石屋さんの谷田部さんと再度墓参し、墓石のぐらつきを見てもらい、少し動かしただけで直してしまい、流石本職と感心しました。

墓所の造りを見て「これが理想的なお墓です」と絶賛した。見栄で大きなお墓を作る人よく考えた方がイイです。

墓参後は美術館で昼食のお弁当を食し展示を鑑賞。

外を歩いていた五百城文哉旧宅にお住いの須藤さんを呼び止め、お茶と団子を勧めた所「これから家に戻るからどうぞ来てください」と誘われたので、食事後お伺いした。久し振りに拝見したお庭「最初のロックガーデン」は鹿の害があるので家中ネットを巡らしてあった。

文哉の部屋である「齩菜窩」に入らせてもらい往時を偲んだ。

其のまま客間に移り須藤さんの御接待を受けた。その部屋には黒田清輝の「昔語り」にある「村むすめ」の額があり、床には文哉の軸が掛けてあった。

美術館に戻り、弥生祭宵祭を見学し解散した。

 

 



平成30年 放菴忌のご案内

来る、4月16日(月)は小杉放菴の祥月命日になります。
依って、恒例の墓参を下記の通り行いますので、御参集願います。

1.日時:4月16日(月) 10時に小杉放菴記念日光美術館集合
2.墓参後、“放菴、ものがたりを描く”展鑑賞
3.美術館内にて昼食
例年通り、日光鱒鮨本舗の松花堂弁当@1,000を注文します
ので、ご希望の方はご連絡願います。
尚、年会費@2,000もご持参願います。

「山神社」例祭!

昨日は秋晴れの中、小杉放菴記念日光美術館前庭に鎮座する、「山神社」の例祭が行われました。

平成15年(2003)10月8日に、放菴旧宅「安明荘」に祀られていた「山神社」を、土地所有者「太平洋セメント」に交渉し、寄贈頂き遷した石祠です。

偶然にも美術館開館日と重なったことが、鎮座後に気が付きました。

放菴と二郎(次男)さんが鑿を入れています。

 

“風の盆”研修旅行のご報告

 

今年の“風の盆”は、例年に無い天候に恵まれ、参加者も多かったので大型バスを利用出来たので、快適な旅が出来ました。
例年通り鏡町の特別駐車場に到着、曳山会館・おわら資料館を見学し、休憩所として特別に使用させて頂く「杉風荘」に到着後は、早速夕食の「鱒寿司」を戴いて、一息入れたら、鏡町おわら保存会による「花付け」の準備の為テーブルを片付、出演に備えた。
予定の6時40分に皆さん到着し、「花付け」をして戴き、終演後記念写真を撮った。その後、参加者が多いので2班に班割をし、7時30分からの輪踊りを1班が、9時30分からの輪踊りを2班が見物し、終演後は自由散策にしたので、各自各町内の輪踊り見物に出かけた。
「町流し」は翌朝1時頃かと思っていたら、早めに出発した。
「杉風荘」を早めに引渡したので、バスは早めに出発し、越中八尾駅で1番電車の「見送りおわら」を見物、一連の風の盆見物は是にて終了し、妙高高原の「香風館」に向けて出発した。
「香風館」には定刻に到着、朝食を取り入浴し仮眠、昼食をとり放菴終焉の地、新赤倉の旧安明荘跡で記念写真を撮り、最後の研修個所の上田市別所温泉の「北向観音」に詣でた。
すべて順調に進行したが、最後の頃予定外のトイレ休憩で少し時間を取ったが、全員無事乗車場所に到着し、皆さんを見送った。

 

 

 

 

 

 

第26回風の盆研修旅行の締め切り間近!

越中八尾の”風の盆”前夜祭が、20日より始まりました。
今年は前夜祭からの入込が可なり多いそうです!
つきましては、締め切りが25日(金)ですので、申込をお急ぎください。
今年は、参加者が多いので、遅れますと補助椅子の場合が出ますので、ご了承願います。

平成29年 放菴忌

去る16日、放菴研究舎会員と美術館関係者が、霧降高原丸美にある「小杉家墓所」にお参りしました。
天候不順であったが、墓参の時には晴れ間が出て暖かかった。
墓参後は美術館に戻り、現在開催中の“開館20周年記念 小杉放菴 コレクション名品撰”を鑑賞してから、昼食をとった。
その後は、二荒山神社の弥生祭前夜祭の家体を見物する人や市内のギャラリーに向かった。