2020/05/28
6月18日に、別件の講演で草加市に行く途中、羽生市の
建福寺に立ち寄り、田山花袋の『田舎教師』のモデルになった、
小林秀三先生の墓の隣りに建つ、小杉放菴の筆による
「田舎教師の碑」を撮影してきました。
2016/06/30
去る5月24日、1月に亡くなられた
三代目岩野平三郎さんの
霊前に焼香してまいりました。
その後、すぐ近くで先輩が宮司を務める
「福井県護国神社」にお参りしましたが、
この日は東京への出張で不在でしたので、
御子息の禰宜に挨拶して退出しました。
2016/06/30
小杉放菴の専用画紙「放菴麻紙」を、初代から
漉き続けてこられた越前和紙の「岩野平三郎製紙所」
三代目岩野平三郎(本名:和夫)氏が1月20日に
亡くなられていたことが、福井県立美術館の
昨日のFacebookで分かりました。
2016/04/27
天婦羅の「銀座天一」は、いわずと知れた、
日本のVIP御用達の老舗です。
2016/04/27
去る4月16日、今年も「放菴忌」を催行いたしました。
2016/04/27
「山神社」は、小杉放菴の終焉の地、新潟県妙高市
新赤倉の安明荘の跡地から移遷し、鎮座しました。
小杉放菴記念日光美術館が開館してから、
ちょうど6年目にあたる、同じ10月8日が
鎮座した日ですので、本日午前11時より、
小杉放菴研究舎が例祭を執り行ないました。
2015/10/08
今年の研修旅行は昨年とちがい、
あまり天候には恵まれませんでした。
しかし、杉風荘での「鏡町おわら保存会」の
皆さんとの交流会で「花付け」を行なって
いただく場所が、庭になるか、畳の上になるか
だけの問題で、さほどの心配はありません。
一行が乗ったバスは、鏡町の公民館下に到着。
まずは、観光会館で曳山祭りの屋台を見学し、
「日本の道百選」に選ばれた諏訪町本通りを経て、
おわら資料館へ向かいます。
おわら資料館では、小杉放菴に所縁の手紙や、
「八尾四季」や「八尾八景」の額を見学しました。
「花付け」の会場となる杉風荘の前庭で、
小杉放菴研究舎が建立した「八尾四季歌碑」を
背景に記念写真を撮り、座敷に入ると、
すでに、鏡町の上木さんが、お弁当の
鱒ずしを並べてくださっていました。
お礼のために表に出ると、鏡町の今年の
総代である長谷川さんが挨拶に来られたので
一通り礼を述べ、早めに鱒ずしをいただき、
「花付け」を待ちました。
定刻に「鏡町おわら保存会」の皆さんが到着されたので、
「表?座敷?どちら」と伺うと、「雨が危ないから座敷に
しましょう」と、胡弓の名人・長谷川さん。
急いで座敷を片付け、口上をいただいてから演奏が始まります。
はじめに「男踊り」。
次いで「女踊り」です。小杉放菴が詠んだ「八尾四季」に
若柳吉三郎が振付したもので、この踊りが切っ掛けとなり、
「越中おわら踊り」が一躍、全国に知れ渡るようになりました。
その後、鏡町の輪踊りを見物しました。
さらに、各町内の踊りをそれぞれ見物しましたが、
雨が降り始めたので、一旦、鏡町公民館に集合、
4日の午前1時半まで待機しました。
しかし、残念ながら雨が止む気配は無く、仕方なく
バスに戻って仮眠をとり、越中八尾駅に向かいました。
越中八尾駅は町内の「福島」にあるため、
福島支部の踊り手さんたちが、午前5時40分の
始発列車の発車に合わせ、「見送りおわら」と
称して、踊りで観光客を送ってくれます。
究極の「おもてなし」といえるでしょう。
「見送りおわら」を見学したあと、一行はバスで新潟県の
妙高高原の香風館に向かい、まず、朝食をとり、入浴して仮眠。
昼食をすませてから、小杉放菴終焉の地、
新赤倉の安明荘の跡地で記念写真を撮りました。
最後は、長野謙のの善光寺をお参りして帰途につきました。
2015/09/07
今年の「放菴忌」は弥生祭の合間を
縫って斎行されましたので、主宰は
祭りの正装で参加しました。
天候は申し分のない晴天で、
例年に比べて暑く感じました。
墓参のあとは、小杉放菴記念日光美術館に戻り
〈所蔵作品撰 2015 小杉放菴展〉を鑑賞しました。
昼食は恒例となった鱒鮨本舗の松花堂弁当を食し、
墓前に供えた菓匠おしやまの団子をデザートに
つまみながら、会員同士で歓談しました。
そして、弥生祭前夜祭の家体が神橋に
集合する時間に合わせて美術館を出て、
それぞれ、祭りを楽しみました。
2015/04/20
第23回研修旅行「風の盆」は、今年も無事に終了しました。
今年は久し振りに、雨の心配が無い「風の盆」でした。
日中は蒸し暑かったのですが、夜は風が吹き、気持ちの良い「街流し」が見られました。
杉風荘での「花付け」も庭で行なわれ、往時が偲ばれました。
「街流し」を最後まで見届け、越中八尾駅の「見送りおわら」を
鑑賞し、妙高温泉に向かって、ひとときを過ごしました。
例年のように、北日本新聞の取材を受けました。
北日本新聞 2014(平成26)年9月4日の取材記事
取材記事をダウンロード
その他、放菴没後50年と云うこともあり、別刷りの特集で取り扱って頂きました。
北日本新聞 2014(平成26)年8月31日の特集記事
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今回、初めて東御市の海野宿を訪ねましたが、あまり俗化しておらず、
観光客もまばらだったので、気持ち良くゆっくり楽しめました。
第24回研修旅行は、6月に中止にした「飛騨高山」を10月下旬に開催する予定です。
ふるって御参加ください。
2014/09/09