6年前の2008(平成20)年に、関ヶ原、養老、谷汲、岐阜、多治見と、
小杉放菴の足跡を辿りましたので、その後は、本来ならば、中津、下呂の
順なのですが、今回は緑の美しい「高山」を目指すことにしました。
小杉放菴が、日本風景協会の依頼によって、『美濃と飛騨の旅』の口絵を
描くための取材を行なったのは、1931(昭和6)年のことでしたが、それ以前、
1923(大正12)年にも、松本から野麦峠を越えて、高山に入っています。
『美濃と飛騨の旅』には、この8年間の、高山の町の
変化が記されており、興味深く読むことができます。
研修実施日:6月25日(水曜日)~26日(木曜日)
募集人員: 20名(最少催行人員は10名)
旅行会費: 32,000円
募集締切: 6月16日(月曜日)
旅行行程: 日光~宇都宮~栃木~松本市~野麦峠~美女峠~高山
高山市内散策~上高地~松本市~栃木~宇都宮~日光
ぜひ、御参加ください。