春爛漫の中、没後50年の「放菴忌」を迎えることができました。
今年は、昨年から小杉放菴研究舎に参加された、元・日光市観光経済部長の
齋藤貴志さんがお参りされ、お墓の、あまりの小ささに驚かれていました。
小さな墓は、小杉放菴の謙虚さの現われでしょう。
墓参には、下野新聞社の日光支局長も取材に訪れてくださいました。
下野新聞 2014(平成26)年4月17日の記事
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小杉放菴記念日光美術館に戻り、鈴木学芸員の説明を受けて、
〈没後50年 所蔵作品による小杉放菴展-前期〉を鑑賞し、
昼食には、恒例となった日光鱒鮨本舗製の「松花堂弁当」を、
デザートには、菓匠おしやま製の団子をいただきました。
菓匠おしやま製の団子は墓前にも供えられました。
その後、それぞれ、日光二荒山神社の弥生祭前夜祭の家体を見物し、終了しました。