小杉放菴研究舎|新しいお知らせ

平成30年 放菴忌のご案内

来る、4月16日(月)は小杉放菴の祥月命日になります。
依って、恒例の墓参を下記の通り行いますので、御参集願います。

1.日時:4月16日(月) 10時に小杉放菴記念日光美術館集合
2.墓参後、“放菴、ものがたりを描く”展鑑賞
3.美術館内にて昼食
例年通り、日光鱒鮨本舗の松花堂弁当@1,000を注文します
ので、ご希望の方はご連絡願います。
尚、年会費@2,000もご持参願います。

「山神社」例祭!

昨日は秋晴れの中、小杉放菴記念日光美術館前庭に鎮座する、「山神社」の例祭が行われました。

平成15年(2003)10月8日に、放菴旧宅「安明荘」に祀られていた「山神社」を、土地所有者「太平洋セメント」に交渉し、寄贈頂き遷した石祠です。

偶然にも美術館開館日と重なったことが、鎮座後に気が付きました。

放菴と二郎(次男)さんが鑿を入れています。

 

“風の盆”研修旅行のご報告

 

今年の“風の盆”は、例年に無い天候に恵まれ、参加者も多かったので大型バスを利用出来たので、快適な旅が出来ました。
例年通り鏡町の特別駐車場に到着、曳山会館・おわら資料館を見学し、休憩所として特別に使用させて頂く「杉風荘」に到着後は、早速夕食の「鱒寿司」を戴いて、一息入れたら、鏡町おわら保存会による「花付け」の準備の為テーブルを片付、出演に備えた。
予定の6時40分に皆さん到着し、「花付け」をして戴き、終演後記念写真を撮った。その後、参加者が多いので2班に班割をし、7時30分からの輪踊りを1班が、9時30分からの輪踊りを2班が見物し、終演後は自由散策にしたので、各自各町内の輪踊り見物に出かけた。
「町流し」は翌朝1時頃かと思っていたら、早めに出発した。
「杉風荘」を早めに引渡したので、バスは早めに出発し、越中八尾駅で1番電車の「見送りおわら」を見物、一連の風の盆見物は是にて終了し、妙高高原の「香風館」に向けて出発した。
「香風館」には定刻に到着、朝食を取り入浴し仮眠、昼食をとり放菴終焉の地、新赤倉の旧安明荘跡で記念写真を撮り、最後の研修個所の上田市別所温泉の「北向観音」に詣でた。
すべて順調に進行したが、最後の頃予定外のトイレ休憩で少し時間を取ったが、全員無事乗車場所に到着し、皆さんを見送った。

 

 

 

 

 

 

第26回風の盆研修旅行の締め切り間近!

越中八尾の”風の盆”前夜祭が、20日より始まりました。
今年は前夜祭からの入込が可なり多いそうです!
つきましては、締め切りが25日(金)ですので、申込をお急ぎください。
今年は、参加者が多いので、遅れますと補助椅子の場合が出ますので、ご了承願います。

平成29年 放菴忌

去る16日、放菴研究舎会員と美術館関係者が、霧降高原丸美にある「小杉家墓所」にお参りしました。
天候不順であったが、墓参の時には晴れ間が出て暖かかった。
墓参後は美術館に戻り、現在開催中の“開館20周年記念 小杉放菴 コレクション名品撰”を鑑賞してから、昼食をとった。
その後は、二荒山神社の弥生祭前夜祭の家体を見物する人や市内のギャラリーに向かった。



ニューデザインのユニフォームの予約を開始しました。

このたび、剪画作家の菅谷茂氏から、
ユニフォームのニューデザインが届きました。
 
鏡町の浴衣「雲」をテーマにしたデザインです。

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ニューデザイン


申込用紙は決算報告とともにお送りしますが、
PDFをプリントしてお送りくだされても結構です。
 
価格は、2500円(税込)。
 
申し込みの締め切りは、5月31日です。
 
» » 申込用紙をダウンロード

放菴忌のお知らせ

来る4月16日(日曜日)は、小杉放菴の
祥月命日ですので、小杉放菴研究舎では、
霧降の丸美にある小杉放菴の墓地にお参りします。

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小杉放菴の墓


集合は、小杉放菴記念日光美術館に午前10時です。
 
万障お差し繰り合わせの上、御参集願います。
 
墓参後、《開館20周年記念 小杉放菴コレクション名品撰》
鑑賞し、お馴染みの日光鱒鮨本舗の「松花堂弁当」で
昼食にしたいと思います。
 
例年どおり、弁当代は1000円ですので、
年会費2000円とともに御持参を願います。

第25回研修旅行のお知らせ

来る9月3日、4日に、恒例の「風の盆」研修旅行を実施します。

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越中おわら”風の盆”


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越中おわら”風の盆”


未だ、バスの座席に余裕がありますので、
参加を御希望の方はお早めにお申し込みください。
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越中八尾の街中

小杉放菴の筆による《田舎教師の碑》

6月18日に、別件の講演で草加市に行く途中、羽生市の
建福寺に立ち寄り、田山花袋の『田舎教師』のモデルになった、
小林秀三先生の墓の隣りに建つ、小杉放菴の筆による
「田舎教師の碑」を撮影してきました。

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小杉放菴の筆による《田舎教師の碑》


以前にも撮影しましたが、そのときはフィルム
撮影でしたので、今回はデジカメで撮り直しました。
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田舎教師のモデル・小林秀三先生の墓


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「史跡田舎教師の墓」について

三代目岩野平三郎さんに御焼香

去る5月24日、1月に亡くなられた
三代目岩野平三郎さんの
霊前に焼香してまいりました。

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四代目となる岩野麻貴子さん


現在は一人娘の麻貴子さんが、
紙漉き・子育て・経営などを
こなしながら奮闘されています。
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大瀧神社・岡太神社


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横山大観の筆による社号標


焼香後、福井市内の福井県立美術館に向かい、
〈新収蔵品展 岩野平三郎和紙関係資料 絵絹から画紙へ〉を、
学芸員の佐々木美帆さんの御案内で拝見してきました。
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福井県立美術館


佐々木さんによると、寄贈をいただくために
調査に入ったところ、御家族でも把握して
いなかった作品が出てきて、総点数が
かなりの量になったということでした。

その後、すぐ近くで先輩が宮司を務める
「福井県護国神社」にお参りしましたが、
この日は東京への出張で不在でしたので、
御子息の禰宜に挨拶して退出しました。

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福井県護国神社


帰途は、富山市八尾町の古川さんのところに立ち寄り、
9月の「越中おわら” 風の盆 “」研修旅行の件で打合せ。
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越中八尾の古川さんと


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普段の越中八尾の諏訪町


次いで、長野県の飯山市へ向かい、
春陽会会員の駒村久彌さんのところへ。
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駒村久彌さんと


駒村さんは、小杉放菴らの仲間であった画家・岡鹿之助の
弟子にあたり、春陽会展(東京・国立新美術館で開催)の
出品作品の件で歓談してきました。